こんにちは。キキです。
わが家では毎年、アゲハチョウを幼虫から育てています。
「えっ、毎年?」
と驚かれることもありますが、私たちにとっては夏の恒例行事です。
今年も庭のレモンの木をのぞくと、小さな幼虫を発見。
「いたー!」
子どもの嬉しそうな声で、今年のアゲハチョウ観察が始まりました。
毎朝の「おはよう」が日課
虫かごをのぞいては、
「うんちいっぱいしてる!」
「葉っぱなくなってる!」
「昨日より大きくなった!」
毎朝、小さな変化を見つけては教えてくれます。
大人からすると当たり前に思えることでも、子どもにとっては毎日が大発見です。

幼虫は毎日姿を変える
脱皮を繰り返しながら、どんどん大きくなっていく幼虫。
「昨日まで黒かったのに緑になった!」
「顔かわった!」
そんな一つ一つの変化を親子で楽しみました。
図鑑で見るだけでは分からない、生き物の”生きている姿”を見ることができます。

いよいよ蛹に
ある日、急に動かなくなりました。
「死んじゃった…?」
子どもは少し心配そう。
でも、
「これは蛹になる準備なんだよ。」
そう話すと、安心したように見守っていました。
待つ時間も、大切な経験です。
ちなみに、幼虫は蛹になる前に
おしっことうんちの混ざったようなべちゃっとしたうんちをします。
これが蛹になる合図です。


羽化した朝
朝、虫かごを見ると…
羽が少しずつ伸びていくアゲハチョウ。
「すごい!!」
「ちょうちょになった!」
子どもも私も思わず大興奮。
羽が乾くまでじっと待ちます。

「またね」
外へ逃がす瞬間。
「元気でね。」
「また来てね。」
子どもがそっと手を振りました。
命を育てるというより、
命を預かる。
そんな気持ちになる時間です。
保育士として感じたこと
療育や保育では、
「好きなことから学びを広げる」
ことを大切にしています。
アゲハチョウを育てる中で、
・観察する力
・待つ力
・命を大切にする気持ち
・昨日との違いに気付く力
たくさんの学びがありました。
子どもは興味があることなら、本当に驚くほど集中します。
だから私は、
「好き」は最高の教材だと思っています。
育てるときに使っているもの
わが家ではこんな道具を使っています。
・観察ケース
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・虫めがね
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おわりに
今年も無事に大空へ飛び立っていきました。
来年もまたレモンの木に来てくれるかな。
そんなことを話しながら、親子で空を見上げました。
もしお子さんが虫に興味を持っているなら、一度チャレンジしてみてください。
きっと図鑑では味わえない感動があります。

